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輸入豚肉も美味しいです

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
普段のお肉といえば豚肉料理が一般的あると思います。外食などで三元豚ロースの○○と書かれたメニューを見かけることや、又スーパーや小売店でも三元豚○○というポップを見かけたことは多いのでは。
当店もそうですが、国産豚肉と輸入豚と併用して販売しております。国産にこだわるお客様も多いのですが、牛肉の国産牛と輸入牛の違いがはっきり判るのとは違い、豚肉に関して言えばあまり遜色がなく、輸入豚肉も美味しいです。
国産豚といっても品種は三種類からの交配によって食用に改良されているものが殆どであるからです。
銘柄豚は多くありますが、品種の改良や飼料の工夫によって差別化を図っているのが銘柄豚の特徴ではと思います。

Wikipediaでは以下の通りとなっています。
三元豚(さんげんとん)とは、三種類の品種の豚を掛け合わせた一代雑種の豚を言います。
食用に品種改良された豚にはランドレース種、バークシャー種などの品種が存在するが、現在ではこれらの純粋種が単独で食用に供される例は少なく、3種以上の品種を掛け合わせて1代限りの雑種を作って食用とする場合がほとんどである。 これは雑種強勢という現象を利用する事により各品種の長所を強く併せ持った豚を生産するためであり、あくまで食用に供されるのは1代限りで子孫を残すことは無い。 このように3種以上の品種を掛け合わせた豚を「ハイブリッド豚」と呼ぶが、日本の畜産界においては特に3種掛け合わせの豚を「三元豚」と呼び、4種掛け合わせの豚(四元豚)を「ハイブリッド豚」と呼ぶことが多い。 日本国内で生産される食用豚のほとんどは三元豚であり、欧米などでは四元豚が多い。
下の写真は上がカナダ産三元豚ロース肉、下が米国産四元豚シルキーポークのロース肉です。

▲千葉県 佐倉市 鳥羽ミート

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