加工肉の豆知識 · 2018/10/30

時代を超えて愛されるウィンナー！それがシャウエッセンです。

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
少し汗ばむ日中ですが、朝晩は冷え込んできました。季節は晩秋から冬に向かって一歩一歩進んでいます。今月も残すところあと二日。
昨日、帰りがけにコンビニエンスストアに立ち寄った時にレジの前のおでんコーナーをみてました。ウィンナーもおでんの定番になったと思いました。

茹でるウィンナーといえばお勧めは何といっても日本ハム様のシャウエッセンウィンナーではないでしょうか。1985年に発売以来、実に33年の今なお断トツのシェアを保っている超ロングセラー商品と言っても過言でないと思います。

茹でておいしい、パリッとした食感！
何故おいしいのか？個人的な推察になりますが（企業秘密でしょうし）ウィンナーは一度加熱処理された後冷蔵保存にて流通・販売されています。ざっくり作り方はひき肉と脂の割合が重要で、後は調味剤でしょうか、それと、ウィンナーを詰めるケーシング（天然腸と人工腸があります）が食感を決める大きな要素になります。

一度加熱処理されてますのでそのままでも召し上がれるのですが、ほとんどの場合は焼くかボイルするかで召し上がっていると思います。
この熱を加えることで固まっていた中身が膨張しパンパンのウィンナーになると推測します。

時代を超えて愛されるウィンナー！それがシャウエッセンです。