牛肉の豆知識 · 2019/01/13

松阪牛部位とうがらしの焼肉用

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
本日ご紹介するのは松阪牛部位とうがらしの焼肉用です。
肩肉（うで肉ともいいます）には色々な部位が含まれていて焼肉・すき焼きの他一部ステーキにも使える部分があります。部位ごとに特徴もあり食感も又違うのが肩肉の特徴ともいえます。

当店では夏場は肩肉を5分割にして納品してもらいますが、冬場は一部胴切りで納品をお願いする時があります。冬場のスライス（特にすき焼き用）の需要が多いためです。5分割、胴切りともとうがらしは本体から外れているので常にとうがらしだけでの単体真空になります。

とうがらしは「英語名チャックテンダー」と呼ばれるように肉質は柔らかくとても風味のある部位になります。テンダー（ヒレ肉）とはもちろん肉質が異なりますが、ミニステーキやローストビーフにも使われ、スライス以外の用途としては赤身系のお肉として好適部位になります。当店では主に赤身焼肉用として提供してますが、人気商品の一つです。

写真は松阪牛A-5とうがらしの焼肉用です。