牛肉の豆知識 · 2019/06/17

さすが松阪牛と思わせたのがランプ肉

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
梅雨明けを思わせる昨日、今日の天気、昨年は6月の終わりの頃に梅雨明け宣言が出た記憶を思い出す。

父の日に合わせて仕入れた松阪牛ランプステーキを販売。

昨日はすき焼きではなく、ステーキをお買い求めるお客様の割合が多く黒毛和牛のもも芯々ステーキ・ヒレ肉2種類と合わせて赤身系のステーキ用を5アイテム提供。サーロインは二種類にし、サイコロステーキと合わせて8種類のステーキ用を提供・販売。

さすが松阪牛と思わせたのがランプ肉です。写真はカット後のものですが、整形前の“肉まり＆形”は黒毛和牛の典型的なもので改めて納得。

肉まりとは歩留まり率も含めてのものですが、同じランイチ（ほかの部位でもいえることですが）でも黒毛和牛や国産交雑牛・輸入牛では形が違うということです。
黒毛和牛のソレは全体に丸みを帯び“もっこり”している体型で交雑牛は比較的大きめ（長め？）です。
DNAや飼育状況によっても体型は変わると思いますが、いいお肉でした。