牛肉の豆知識 · 2019/08/15

本日のとうがらしは“あたり”

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

四国・西日本中心に台風10号上陸で、地域の皆様にはお見舞い申し上げます。

本日ご紹介するのは「宮崎牛A-5とうがらし」です。
何度か“とうがらし”についてはご紹介してますが、当店ではほぼ毎日とうがらしは整形・販売しております。

当然当たりはずれはありますが、本日のとうがらしは“あたり”で色合い・サシの入り方・肉まり・乾き等がすべていい状態の牛です。

当店では肩肉（うで肉）を5分割にしての納品が通常で、冬場は一部胴切りで納品をお願いする時があります。
5分割、胴切りともとうがらしは本体から外れているので常にとうがらしだけでの単体真空になります。

とうがらしは「英語名チャックテンダー」と呼ばれるように肉質は柔らかくとても風味のある部位になります。テンダー（ヒレ肉）とはもちろん肉質が異なりますが、ミニステーキやローストビーフにも使われ、スライス以外の用途としては赤身系のお肉として好適部位になります。当店では主に赤身焼肉用として提供してますが、人気商品の一つです。