牛肉の豆知識 · 2020/11/23

松阪牛とうがらし焼肉用

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

本日ご紹介するのは「松阪牛とうがらし焼肉用」です。

肉の旬を迎えている松阪牛A-5牛名A-5の“すずりょう　号”というマーブリング11の優秀牛。
本日”とうがらし”を焼肉用で提供。

とうがらし（関西方面ではトンビともいいます）は肩肉の一部で、肩肉本体とは分割されています。
本体はノーマル（分割せずそのまま）と胴切り（二分割）と５分割とお店の使い方により分かれるのが通常です。
5分割、胴切りともとうがらしは本体から外れているので常にとうがらしだけでの単体真空になります。

とうがらしは「英語名チャックテンダー」と呼ばれるように肉質は柔らかくとても風味のある部位になります。

テンダー（ヒレ肉）とはもちろん肉質が異なりますが、ミニステーキやローストビーフにも使われ、スライス以外の用途としては赤身系のお肉として好適部位になります。

当店では主に赤身焼肉用として提供してますが、人気商品の一つです。