牛肉の豆知識 · 2021/03/15

交雑牛でも4番クラスになると和牛と変わらぬサシ・食味がありお値打ち品

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

日中日差しも強く半袖の方も見受けられた気候となり本格的な春の気配を感じます。

このような気候が続くと”冬物商材から春・夏物商材へシフト”へ加速的に進みます。
本日”すき焼き用”はイマイチでしたが、焼肉用は追加・追加に追われていました。

本日のご紹介するのは「とちぎ霧降高原牛4番上三角バラの上カルビ焼肉用」についてです。

三角バラは肩バラの一部で、肩バラ＝三角バラ＋ブリスケで構成されています。

三角バラは焼肉屋さんでは定番メニューのカルビ（韓国語でカルビはバラ肉の意）並カルビ・上カルビ・極上カルビ等と呼称があり、それぞれ微妙に肉質や霜降り（サシ）の入り具合が違います。

並カルビは主にバラ肉の部位で提供されています。

三角バラは肩ロース肉の“ザブトン”に繋がっているお肉で肉質・サシの入り具合も良く、当店では上カルビの定番品として「三角バラ」を使っています。
交雑牛でも4番クラスになると和牛と変わらぬサシ・食味がありお値打ち品になります。