こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
本日ご紹介する「マーブリング11松阪牛イチボの分割」です。
ランイチはランプ肉とイチボ肉の2つの部位で構成されてます。
イチボはお肉の繊維が扇方に広がっていきます。
肉繊維が扇形に広がるとなるのはイチボに限らず色々な部位でも同じで、要するにお肉の繊維の数は変わらないのに断面が大きい部分(柔らか)と小さい部分(硬め)となり、用途によって好適なものと合わないものとがあります。
ランプ肉に近いイチボは肉質・食感は上質のものであればサシがきめ細かく入り、焼き肉やミニステーキとして貴重な部位です。
イチボは外ももに続くお肉であって外ももとの境あたりは目が粗く、焼き肉やステーキよりもむしろ薄切りの方が適して、しゃぶしゃぶやすき焼きなどに向いています。
▼写真はイチボをメに沿って分割したところ右側が中肉に続く部位となる
▲千葉県 佐倉市 臼井 肉の鳥羽ミート
作成者 鳥羽 敏彦
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