牛肉の豆知識 · 2023/06/09

米国産バラ肉（ナーベル）うす切り

こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。

これだけ円安になると輸入肉も仕入れコストの上昇に歯止めが利かない状態になってます。

通例では為替の影響はさほどではなかったのですが、さすがに昨年の平均レートより20％以上も円安にぶれますと仕入れ価格に敏感に反映されてきます。
また、飼料の高騰や中国が日本国内業者より高く買い求めておりそれに引きつられている側面もあります。

日本国内でももはや輸入牛・豚肉は大切な食材の一つであり、今後も値段の上昇が懸念されるところです。

本日ご紹介するのは「米国産バラ肉（ナーベル）うす切り」です。
黒毛和牛・交雑牛をメインに販売・提供していますが、一部輸入牛も取り扱い販売。

当店で扱っているナーベル（国産でいうと縦バラ肉になります）はロンググレインのものを多く扱っています。
理由は穀物飼育を長期間することにより肉質が日本料理当等にも向いた肉質になるからです。